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雪!

2024.02.13

こんにちは!まいど!
株式会社 Cloud Soft 所属のエンジニア・コジコジです!

このブログ記事を書いているのは 2024 年 2 月、冬真っただ中!いやー寒いですね☆
ですが、私は暑がりなので冬の寒さがちょうどよいですね(どっちやねん)。
今は冬、と言うことで、今回は「雪」について書き記していきたいと思います。

気象庁のホームページによりますと、「雪」にはいくつか種類があります。
「みぞれ」「あられ」「細氷(ダイヤモンドダスト)」。
ダイヤモンドダストは、北海道の内陸部でみられるとのことで、幻想的かつ感動的な光景が広がるらしいです。
私も一度は見てみたいものですね。

また雪の強さについても、「豪雪」「大雪」「小雪」などの用語があります。
暑さもそうですが、寒さも適度がよいですね。

続いて、「雪」という漢字についてみていきたいと思います。
自称『漢字マイスター』の私もふと「雪」とは何だろうとなりましたねぇ☆早速見ていきましょう!
「雪」には先ほど登場しました、①物理的な意味でのゆき(例:降雪)のほか、
②ゆきのようなさま(例:雪肌)/③すすぐ、そそぐ(例:雪辱)などの意味があります。
実際、雪ぐ(そそぐ、すすぐ)とも読みます。
「雪」(snow)なのに、「そそぐ、すすぐ」という意味を持つ…深堀する必要がありますね!

早速答えですが、「雪」には昔から「洗い清める」という意味を持ちます。
「雪」の旧字体(あめかんむりに彗)の一部「彗」には、
①ほうき/②ほうきぼし(例:彗星)/③はく・はらう、の意味があり、
彗の③はく・はらうから、雪の③すすぐ・そそぐとして使われるようになったといわれています。

また「雪辱」について、「雪辱を果たす」という本来の使われ方があります。
「雪辱を晴らす」との誤用があり、文化庁による「国語に関する世論調査」(令和元年度)における、
『「雪辱を果たす/雪辱を晴らす」等の言い方はどちらを使うか』の調査によりますと、
本来の言い方とされる「雪辱を果たす」は 38.3 パーセント、
本来の言い方ではない「雪辱を晴らす」は50.5 パーセントと誤用されている方が多いとの事です。
他人のことは言えませんが、言葉は正しく使いたいものですね。

まだまだ「雪」について深堀したいですが、今日はここまで。
最後に、今回「雪」について書き記してきましたが、どうでしょう?
「雪」について、とりわけ漢字について興味「津々」になっていただけましたでしょうか?
雪が「深々」と降るではないですけど☆